3月(弥生)常会開催

3月14日 πの日の開催、皆様のお陰をもちまして盛会になりました。有り難うございました!

ずっと定会として続けていますと、久しぶりの方、偶然の方などが縁あって集います。

たまたま会のタイミング合った鍵山幸一郎氏のご挨拶と「生き方」のお話しに始まりました。

快く引き受けていただき感謝申し上げます。

 

”父鍵山秀三郎の言葉はただの教訓ではありません。具体的な解決策があります。

絵に描いた餅で終わらせてはいけないと思います。

例えば「分けて考える」

老舗店の建物の老朽化や跡継ぎ問題と作られる逸品の商品の話は、別に考えないと先に進めません。分けて考えることによ  って道が開けることもあります。 

「微差僅差を大切にする」「わざわざに価値がある」

49:51でも価値がある51の方を取る生き方をしたいものです。

昨日の飛行機の中で飲んだ水のペットボトルです。記念館まで持ってきて分別してもらいます。

一晩持ち歩き続けるのも面倒くさいですが、少しでも信用のおける場所で捨てることを心がけています。”

 

そして常会。鍵山秀三郎相談役語録から引用皆様と深めました。

・「心の無駄遣い」

ものやお金の無駄遣いもですが、最ももったいない浪費が心のムダ遣いです。

やりたくないことのやらない理由をあれこれ考えてみたり、どうやって人に押しつけようかを考える時間や心の荒みは、本  当にもったいないと思います。 

・「愚痴と未練」

さらに、なかったことをくどくど、もしああだったら、ああしてればと考えるムダで人生を良くした人はいませんね。

・「自分の道を歩く」

自分の信じている道を歩き続けていますと、共感し集まって来る人が必ず出てくるようになります。共感者が現われると自信が湧いてきます。「徳は孤ならず 必ず隣有り

 

受講者の声です。

「月一回、この話だけは聞かないと!」

「やっと来れました!」と家族全員で参加いただきました。

「鍵山幸一郎さん、藤野さん共に今の私にピッタリのお話でした。へぇ~!!なるほど~!!ばかりが出てくる会。楽しかった

また、時間があえば参加しよう!」

 

「古事記」からは主に「雉」のお話し。

受講者の声です。

「古事記」はなかなか1人では読めないが、藤野さんはこれを現代風にしかも掘り下げて説明。

これがまた面白くて、とっても分かりやすい。国鳥“雉”。

 

学びの館、鍵山記念館が皆様のより良き生き方の切っ掛けを作ってくれます。

受験勉強だけが勉強ではありませんね。

子どもから大人まで、生まれてから死ぬまで、生きることを楽しく勉強する仲間に恵まれます。

有り難うございました!