コラム~あたらしく懐かしい学び~

朋友森田真生氏のツイッターより転載

 

”人間しか見えない教室であまり長く勉強するのも関心が偏る原因の一つかもしれませんね。

「町の学生たちは仕事に勉強はしている。けれども何のために勉強しているかもう忘れている。(……)ぼくらはだまってやって行こう。風からも光る雲からも諸君にはあたらしい力が来る」(宮沢賢治「ポラーノの広場」)

「風からも光る雲からも」力をもらうのが本当の勉強かもしれない。”

 

耳を澄ます、水を撒く、山を歩く、そんなことが「学び」と言われなくなったのはいつ頃からだろう?

 

「あたらしく懐かしい学び」を語る仲間の存在が、どれだけ勇気を与えてくれるかはかりしれない。