1月の「進学しない人のための数学講座」開催しました。今年も宜しくお願いします。
通称「夜の数樂」には異業種の方々が仕事終わりにいらっしゃいます。
それぞれの職場での悩み事などを持ち寄ります。
悩み事自体は無くなりませんが、自分の考え方のバリエーションが広がることによって、ものの見方・考え方に変化が出てきます。軽くなったり、妙案が出てくるのです。
感想にも「無くてはならない会になりました」といただきました。
今回は、甲野善紀氏の新刊『巧拙無二』のご紹介から、漢字の「音」「訓」の音声としての読みと文字の関係。そして、そこから立ち上がる風景が我々には備わっている感覚を認識していただきました。
つまりコミュニケーションとは?または、かしこい人とは?という問いを垣間見ていただきました。
また、数学は世界での共通語として認識されている理由を感じていただきました。
先週宮崎の中学校での講演を聞きたい方がいらっしゃいましたので、ダイジェストでお話をしました。
すると、現在抱えている日本の学校・教育の問題点が浮き彫りになってきました。
後半は皆さんの悩んでいること、気になっていることを皮切りに広げていきました。
差し入れやお土産をいただき、お茶を飲みながら長時間ありがとうございました!
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