11月10日に霜月常会を開催いたしました。
鍵山幸一郎氏がご参加くださいまして、今思うことをご披露くださいました。
「あのときが一番良かったなどと言うのではなく、今が一番よい」と言える人生を生きませんか?と言われました。固い話ばかりではなく、笑えるミニ英語講座なども盛り沢山でした。
鍵山秀三郎師のお言葉に学ぶでは、
「大事なことは手間がかかって難しいもの」
「手抜きをしない」
「(文科省の)意味のない統計資料」
を現在問題視されている大学入試改革に絡めてお話しました。
鍵山秀三郎師は滅多なことでは怒られませんが、「弱いものいじめ」を許されません。
お金のない家庭や、情報弱者、なにより未来ある学生に汚い大人の利権漁りを見せたくありません。
正教員を辞する一つの要因にもなったこの愚策についての説明もしました。
子どもが大人になったときに荒まないように今の大人が毅然と生きなくてはいけないと思います。
『古事記』
私の中ではかなり面白い章を読みました。
天照大御神が初めてお生まれになるのですが、ここまでが日本人を理解するには大切なように思うのです。
奇しくも、天皇陛下の奉祝パレードが行われる日でもあり、前日には国民の祭典で組曲「海神」が披露されました。
これについての記述がありましたので、ご説明させていただきました。
祝詞との関係、出雲から宮崎、また山口県の住吉神社、中津瀬神社の関係にも触れることができました。
ご来場ありがとうございました!
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