10月 常会 数樂の会

10月に思えぬ暑さの中、皆様のご参加いただき開催いたしました。

午前中は山口市掃除に学ぶ会で湯田温泉街の側溝掃除をした方が多かったので、整理運動を念入りにしました。

ひもトレのヒモを上手に使うと「意識」と「身体」の変化に気づけます。

「あたま・からだ・こころ」とある身体を「あたま」が全てだと捉える現代に一石を投じています。

 

身体や心の痛みは時間をかけて後から襲ってきます。一度に噴出しないように「養生」することを軽視する世の中です。

「今は何も起こっていないから大丈夫だろう。」

起こった後に「想定外」、「何でこんなことになってしまったのか?」。

それは「アタマ」の出来事なのかもしれません。

 

自分の認識を身体を通して疑ってみることを人は怖がります。今の頭は理解していなくても、身体は覚えているかもしれません。それを素直にチャレンジされる素敵な参加者の皆さまでした。

 

鍵山秀三郎相談役のお言葉と『古事記』を手掛かりに、日本人が繋いできたものを探りました。

ありがとうございました。