日本の誇る数学者の一人、故森毅(もり つよし)先生を御存知でしょうか?
まさに私たちが目指している私塾の方向です。
”「教育」というと、みんな子どもの事だと考えるけど「自分がいかに楽しむか」を考えるのが本来の教育。
「賢うなる」とは知識を覚える事ではなく、様々な知識を得たり、考え方を学んだりすることにより、ものの見方が変わる…(大袈裟に言うと)頭の構造が変わることを言い、それは年齢に関係ない。”
「賢くなる」とは一生かけてすることだと思います。
様々な問題が日増しに(しかもレベルがどんどん低くなる)報道される毎日。
何かのポジションに座った瞬間に学ぶことを止め、その既得権益を長続きさせようとしたとき、「堕落」が始まるのではないでしょうか?これは、希望大学に合格するために勉強し、合格した途端勉強を止めるという構造に良く似ています。その大学の肩書で飯を食って行こうとする風潮。
どうか、学ぶことを止めないでください!消費することだけに人生を使わないでください!
その生き方をする人が一定数に達したときに、その場所は楽しく心地よい場所になっている可能性があります。
「鍵山記念館」「耕心の里」がそんな場所になることを祈っている方が東にいらっしゃいます
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