6月10日に【数楽の会】を開催することができました。
新規の方も少しずつお目見えして嬉しく思います。
また、常連さんが月に一回お会いして、楽しく近況を報告されているお姿もいいですね。
今回の鍵山秀三郎師のお言葉に学ぶでは
①「苦しみの対処法」
②「良知」
③「いまやるべきことをやる」
④「流されない生き方」
をレクチャーしました。
私はこの中では「良知」が好きです。良知を辞書で引けば掲載されていますが、「既に知っている」という意味です。
「数学」という言葉の原義は「既に知っていることを知り直す」という意味があります。
日本人は古来より「肚」に聞いて、物事を判断してきました。「肝っ玉」「肚に据えかねる」等、お腹の声に従って行動してたのですね。このご時世に見直される生き方だと、私は考えます。
トラブルがあっても動じない出席者の皆さん、その隙にたばこを吸いに行く方(^o^)、肚が据わったみなさんでした。
今回は都合で出席できなかった方のために平日の夜「補講」を同じ内容で行いました。少人数で更にディープな話が聞けたとの感想をいただいています。
「肩書のある有名講師よりも、たばこを吸いに行ける講習会がいいです」と嬉しい感想もいただきました。
次回は7月8日です。ありがとうございました!
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