11月26日に「数楽の会」を開催しました。「数学」の話の会には初めて参加の方が多かったので嬉しかったです。
高校生の方も初参加されて「楽しかった!」と言ってくれたのが印象的でした。
導入は茶室の紅葉を見ていただき、「キレイですね!どうしてキレイと感じるのでしょうか?」という訳の分からない問いから始めました(笑)。そして、ちょっとヒモトレを挟み、身体の運用の不思議にも触れていただきました。
不思議なことを不思議のまま受け入れるということ、それが「生きる」ということではないのか?
そして、「数と図形」の話へ。我々は数を実際に見たこともないのになぜ分かるのか?
それから本題の『アリになった数学者』森田真生著を皆さんで読んで、解説しました。
私自身解説しながら納得、再確認することも多く、とっても有意義な時間になりました。森田ワールドに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
ゆっくり読み進めていきますので、今回参加がかなわなかった方も次回いらっしゃってください。
ご来場ありがとうございました!
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